「カメコン」は誰でも無料で参加できるフォトコンテストサイト。

経歴問わず機材も自由で、スマホでも気軽に参加できる特徴があります。

その中でも「みんなのフォトコンテスト」は、ユーザーが自由に企画するコンテスト。

自分の興味のあるテーマに投稿もできるし、なければ自分でコンテストを企画することもできます。

今回は過去のみんなのフォトコンテストから「地域指定」のあるコンテストをご紹介します。

世界の観光地“京都フォトコン”コンテスト

まず最初は、世界に誇る日本の観光地「京都」から「京都フォトコン」コンテストを紹介します。

都会的な一面と、街に溶け込む神社仏閣や豊かな自然が共存する京都。

年間で8,000万人を超える観光客が国内外から訪れます。

まず１枚目は和平さんの「初雪の金閣寺」です。

日の丸や富士山と並ぶほど、世界的にも有名な金閣寺。

これは教科書に載っていそうなクオリティ！

うっすら雪を被った金閣寺のリフレクションも完璧です。

修学旅行で行ったっきりの人は、改めて大人になって行ってみると違った趣深さを感じられますよ。

次も見ただけでどこか分かる人も多い有名スポット。

tomotan70dさんの「嵐山花灯路」です。

京都嵐山の代名詞とも言える「渡月橋（とげつきょう）」のライトアップ。

どの季節でも魅力的な姿を見せてくれるので、京都に行く度訪れたくなります。

渡月橋の作品をもう一枚。

コンタさんの「嵐山　渡月橋」です。

こちらは紅葉の季節。

木造の橋と人力車、そして縦構図で撮った紅葉の迫力が見事です。

京都はカメラ好きとしては行きたい場所が多すぎるのですが、意外と移動が大変です。

行くときはしっかりプランを立てて効率的に回りましょう！

北陸新幹線で行こう“石川県フォト”コンテスト

次は「石川県フォト」コンテストを紹介します。

石川県は平成27年に北陸新幹線が全線開通し、東京方面からのアクセスがめちゃくちゃ便利になりましたよね。

その玄関口でもあるのがこちら。

NAOTOさんの「金沢初上陸」。

有名な東京駅や京都駅にも負けない大迫力の金沢駅！！

こちらは駅広場の「鼓門」で、金沢の伝統を盛り込んだ格調高いデザインです。

撮影しがいのある被写体なので、ぜひ納得の構図を見つけたいところ。

駅周辺は雨や雪でも動きやすい造りになっているので、帰りにゆっくりご飯やお土産を買うのにぴったりです。

また、豊かな自然も兼ね備えた石川県。

こちらはOPENERさんの「雪とあぜのきらめき」です。

能登半島の先端にある「白米（しろよね）千枚田」は絶景スポット。

斜面に広がる棚田の向こうには日本海が広がり、四季折々の絶景が楽しめます。

作品は棚田の夜を彩る「あぜのきらめき」イベントでのワンシーンです。

東京駅からなら、2時間半〜3時間で金沢駅に到着するので、2022年の春は石川旅なんていかがでしょうか？

回りきれない魅力満載“北海道はでっかいどう”コンテスト

最後は日本で一番大きい都道府県「北海道はでっかいどう」コンテストを紹介します。

面積第2位の岩手県より5倍以上の広さを誇る北海道。

広すぎて2、3日ではあちこち回りきれないほどの魅力が詰まっています。

そんな広大さがわかるのが、たけやんさんの「天に続く道」。

まさに北海道の広さを表した作品！

約23kmもこの直線が続いて先が霞んでしまうことから「天に続く道」と呼ばれているそうです。

場所は北海道の東端、知床半島にある「斜里町」。

斜里町の中心部を貫くこの道は、地図上で見ても驚くほどの距離です。

ぜひ望遠レンズを持って撮影に行きたいですね。

こちらはnakaさんの「釧路川の夕景」

広大な平野が多いので、このような絶景が見られる場所が多くあります。

こちらは釧路ですが、旭川と富良野の間にある美瑛町（びえいちょう）も人気です。

空のグラデーションが美しいマジックアワー（日の出、日の入り前後）の時間帯がおすすめ！

北海道には夜景スポットもたくさんあります。

北海道の夜景といえば函館！Jujuさんの「函館の夜景スポット」です。

両側を海岸線のアーチに囲まれた、函館山から眺める夜景は印象的です。

ロープーウェイで山頂まで行けるので、日中は街中を観光して海鮮を楽しむのもいいですね。

他の代表的な北海道夜景スポットはこちら。

• 札幌市：藻岩山、JRタワー
• 小樽市：小樽運河、天狗山
• 室蘭市：測量山展望台

山頂からの夜景は天候が変わりやすいので注意が必要です。

夏でも場所によっては冷え込むので、防寒対策してから行きましょう！

2022年は国内旅行を満喫したい！

京都、石川県、北海道のコンテスト作品を紹介しました。

2022年はそろそろ気軽に国内旅行ができるようになるといいですよね。

気になる都道府県や、ぜひ見て欲しい場所がある方は、ぜひカメコンのみんなのコンテストで企画・投稿をお待ちしています。

今もどんどん新しいコンテストが開催されているのでチェックしてくださいね！