今あなたはどんなカメラで写真を撮っていますか?
スマホ?一眼レフ?ミラーレス?
ほとんどの人がデジタルの写真を撮っていると思います。
でも根強い人気なのがアナログの写真が撮れるチェキ!
カメラ好きなら1度は気になるアイテムです。
手に入れるならどこで、どんな種類があって、どんな楽しみ方ができるのか。
初めてのチェキの買い方・使い方を解説します。
※記事内の機種・価格は2022年1月の情報です。
ご購入の際は最新情報をご確認ください。
チェキについて
チェキの種類
チェキは富士フィルムが販売しているインスタントカメラの一種です。
撮った写真はその場でフィルムにプリントされるのが特徴。
チェキ本体も可愛いデザインで、昔からカメラ女子に人気があります。
チェキの種類はフィルムのタイプで大きく3つに分けられます。
- instax mini(縦型フィルム)
- instax SQUARE(正方形型フィルム)
- instax WIDE(幅広フィルム)
人気はスタンダードなinstax miniシリーズで、お値段も一番お手頃です。
シンプル機能で気軽に使える「mini 11」はカラフルな5色展開。
レトロなフィルムカメラ風デザインの「mini 90 ネオクラシック」もカメラ好きにはたまりません。
フィルムのサイズは機種によって決まっているので、こだわりがなければinstax miniをおすすめします。
instax miniシリーズはデジタル機能が付いたハイブリッドタイプもあるのでシチュエーションによって使い分けも可能!
チェキの使い方
撮影のステップはとてもシンプルです。
- 本体に電池を入れる
- 本体にフィルムをセット
- 電源をONにして撮る
たった3ステップでOK。(充電タイプの機種もあり)
撮れた写真が出てきて、じわじわと写真が浮かび上がってくる瞬間。
これがチェキの一番盛り上がる瞬間です!
撮影後フィルムを振っちゃう人がいますが、振っても早くは浮かび上がらないそうです(笑)
チェキをお得に買う方法
ではチェキを買おう!となったらどこで買うのがいいのでしょうか。
取り扱いはネット通販から家電量販店、カメラ屋さんなど、かなり多い印象。
チェキは本体購入後も消耗品のフィルムが必要なので、本体は最安値でゲットしたいところです。
一番人気かつ低価格なのはinstax mini11で定価は8,580円です。
手軽に安値でゲットしやすいネット購入
電化製品は意外とネットが最安値ということも。
やはり楽天市場、Amazonなど大手でも最安値は7,700円程度が見つかります。
さらにフィルムやアクセサリーがセットになり、トータルで安い商品もあります。
購入もやっぱりネットが楽ちんですもんね。
<ネット購入がおすすめな人>
- すぐ購入したい
- こだわりの条件がある(旧機種・限定デザインなど)
- フィルム・周辺アクセサリーもお得に買いたい
- 最安値にはこだわらない
最安値を狙うならドンキがおすすめ!
実店舗での購入なら、あの総合ディスカウントストア、ドン・キホーテが見逃せないとの声もちらほら。
「驚安の殿堂」のキャッチフレーズに違わず、ドンキで本体が7,000円切ってた!と言う方もいます。
店舗によっても価格に差があり、確実に最安値とは言い切れませんが、もし近くにドンキがあり、ちょこちょこチェックできる人には最高かもしれません。
<ドンキ購入がおすすめな人>
- 近くに店舗がある
- セールで最安値を待てる
- 現物を見て購入したい
撮った後も楽しめるチェキ活用法
チェキは撮ったその場でフィルムにプリントされるのが、デジタルとの一番の違い。
スマホならフィルムを気にせず撮れるけど、撮ったままで見返すことって少なくないですか?
チェキは現物が手元に残るわけですから撮った後も楽しまないと損です。
富士フィルムからは、チェキを保存するためのアルバムやキーホールダー・フォトフレームも発売されています。
ただ飾るだけでも可愛い。
でもちょっと一工夫したいなら100均グッズの出番です。
- 油性カラーペン
- シール
- マスキングテープ
これだけあれば自分好みにデコれます。
センスに自信がない、という方も全然問題ありません。
マステを上下に貼ってみるだけでもガラッとイメージが変わります。
そこに撮った日付や場所を書くだけでOK。
皆でチェキ撮影会をした後、材料を持ち寄ってわいわいデコるのも楽しそう。
撮った後も楽しめるのはアナログならではの特徴です。
アナログ写真の世界へようこそ
チェキはフィルムに焼き付けるインスタントカメラだから、そこで撮れた写真は唯一の作品です。
スマホの写真みたいにコピーもできないし、後から修正もできない。
撮ってみないとどうなるか分からない。
だからこそ1枚を大切に撮って、大切に残しておこうって思えますよね。
なんでもデジタルな社会だからこそ、一度アナログ写真の世界にも触れてみてほしいです。
シャッターを切る時の緊張感、写真が浮かび上がる時のわくわく感をぜひ感じてください。