「カメコン」は経歴も機材も問わず、気軽に参加できるフォトコンテストサイトです。
中でも「みんなのフォトコンテスト」は、ユーザーが自由に企画するコンテスト!
投稿するもよし、気になるテーマがなければ企画するのもよし。
なかなか珍しいフォトコンテストですよね。
今回は過去のみんなのフォトコンテストから「夏」をテーマにしたコンテストをご紹介します。
夏が好きになる青発見!“夏のあおいろふぉと”コンテスト
夏といえば、太陽、海、山、空。
思い描く光景にはきっと「青」が含まれているのではないでしょうか?
夏の代表で、どこか涼しさも兼ね備えているTHE夏カラーです。
そんな「あおいろ」をテーマにした「夏のあおいろふぉと」コンテストを紹介します。
「青」ではなく「あおいろ」。
テーマにぴったりの優しい青を使った作品がたくさん投稿されました。
青の種類って実に様々で、どう表現するかによって伝わり方が全く違います。
力強い濃い青。
透明感のある青。
清涼感のある青。
静かな夜を思わせる青。
限りなく白に近い淡い青。
どれが正解と言うことはありません。
あなたの思う夏の青はどれですか?
では、受賞作のひとつ、ゆーと(@you_4616)さんの「海と空の青」を見てみましょう。
三重県の志摩の海で撮影した一枚です。
暑さをこれっぽっちも感じないこの清涼感!!
アクアブルーの海と空。
白い波しぶきに、白いワンピ。
そして夏アイテムの麦わら帽子で決まり。
涼しささえ伝わってきそうな「あおいろ」でしたね。
もう一つ、むーちゃん(@aocan_03)さんの「青い風鈴」も清涼感&透明感!
風鈴の文字から、福岡県那珂川市にある「現人(あらひと)神社」での一枚のようです。
透明な風鈴が風に揺られて、涼しげな情景が伝わってきますね。
透明なガラスなどの被写体は、光の差す所で撮るといっそうキラキラ輝き透明感が増します。
こちらも下からあおって撮っているので、空からの光が反射してとっても美しく見えます。
日本の夏と言えばこれは外せない“花火”コンテスト
次は、夏イベントの代表をテーマにした「花火コンテスト」です。
花火といえば、なんとなく花火大会の盛大な打ち上げ花火を想像してしまいます。
でも地域のお祭でのちょっとした花火、皆で持ち寄る家庭用花火などいろいろありますよね。
今年はどんな花火が見られるでしょうか。
ちょっとだけコツも必要ですが、ぜひ花火撮影にも挑戦してみてください。
花火撮影のポイントは「三脚(ブレ防止)」と「タイミング」。
花火大会であれば「場所取り」も大切です。
暗い中、光の軌跡を写す花火撮影。
最初は全然思ったように撮れないかもしれませんが、シャッターを押すタイミングやシャッタースピードを研究するのも楽しい経験ですよ!
こちらは、ひよこ(@piyopiyo5chunchun)さんの「線香花火」です。
派手さはないものの、なんだかホッとしてしまう線香花火。
儚い存在だからこそ大人になって良さに気づく人も多いのでは?
打ち上げ花火より撮影も簡単なので、友達や家族とワイワイやってみてくださいね。
次は、saka(@hiromi20191130)さんの「大曲の花火」です。
秋田県大仙市(旧大曲(おおまがり)市)で開催されるこの花火大会は、日本3大花火大会の1つ。
しかも全国花火競技大会なので、日本屈指の打ち上げ花火が見られることで有名です。
一生に一度は見に行きたいですね。
撮影をするなら、入念に穴場スポットを探す必要がありそうです。
目にも胃にも涼しく!?“クリームソーダ”コンテスト
最後は、見て食べて楽しい「クリームソーダコンテスト」の紹介です。
夏の涼を取る食べ物と言えば、かき氷、ソフトクリーム、アイスクリームなど。
でもその中であえてクリームソーダに注目したコンテストです。
いかに涼しさを表現するかが腕の見せどころ。
アイスクリームの溶けた感じや、グラスに付いた結露なんかはひんやり感を出せそうですね。
最近は変わり種もたくさんあるので、クリームソーダ巡りの旅もおすすめ。
misaki(@film_misaki.jp)さんの「沈むさくらんぼを眺めながら」は、ベーシックなクリームソーダながらカラフルなのがたまらなく可愛いですね。
行儀よくのったバニラアイスと、レトロな銀色の食器類がどこか懐かしく思う一枚。
窓際なので程よく光が入り、シュワシュワ感もよく分かります。
風間絆名(@kazama_kizuna)さんの「ソフトクリームがドボン!」は、タイトル通り驚きのクリームソーダです。
どっちも食べたいから入れちゃいました!な贅沢な一品。
こんなの見たら絶対食べたくなっちゃいます。
夏バテ対策して、夏本番を待とう!
今年の夏はどこへ出かけてどんな思い出ができるか楽しみです。
最近は酷暑なので体調だけは気をつけて。
そして精密機器であるカメラも暑さに弱いです。
長時間の直射日光は避け、影になるものをかけるなどの対策が必要です。
万全の対策で夏を迎えたいですね。
ステキな夏の思い出の作品投稿や、コンテスト企画もお待ちしています。