Camecon Magazine

撮影テクニック 2022.08.20

もう失敗しない!家族写真をおしゃれに撮るには?撮影の工夫を紹介

お盆や正月、誰かの誕生日など、家族で写真を撮る機会も多いはず。 でも無難な集合写真になりがちで、もうちょっと工夫できないかな?と思う人もいるはず。 きっちりめの記念写真や、ラフショットなど。 失敗しない、おしゃれな家族写真のコツを紹介します。

お盆や正月、誰かの誕生日など、家族で写真を撮るイベントって多いですよね。

とりあえず全員集合で写真を撮るものの、もう少し工夫しておしゃれに撮れないかな?

そう思う人も多いのでは?

そんなあなたのために、家族写真を失敗せずおしゃれに撮る方法を紹介します。

なかなか集まれないメンバーでの思い出を、きれいにおしゃれに残しましょう!

家族写真を撮る難しさは被写体側にあった!

家族写真を撮る難しさってなんでしょうか?

撮影の設定?構図?ポージング?

もちろんそれもありますが、実は「被写体側」に難しさがありました!

と言っても、被写体が悪い!などど責める意味合いはありません。

写真を撮られ慣れていない人は、撮影となるとどうしても緊張してぎこちない表情やしぐさになります。

真顔、直立不動でレンズを見つめる。

それをそのまま撮ると「それ以上でも以下でもない」集合写真ができるわけです。

もちろん撮れないよりはまし!

貴重な思い出です。

でもせっかくなら、自然体の笑顔でおしゃれな写真を撮りたい!

そこがカメラマンの腕の見せどころ。

家族はプロのモデルではないと認識して、うまく魅力を引き出したいですね。

では「きっちりめ」「ラフめ」2つのパターンの家族写真の工夫を見ていきましょう!

きっちりめの家族写真(記念写真)を撮る工夫

まずは定番の家族記念写真です。

孫世代から祖父母世代と、幅広い年代が集まる家族写真。

若い友達と撮るならアクティブな撮影やポーズも可能ですが、おじいちゃんおばあちゃんには難しいですよね。

うまく全体がまとまるような工夫が必要です。

ではどんな工夫があるのでしょうか?

全員でファッションを統一

わざわざ買い揃える必要はありません。

トップスを白で統一したり、アースカラーに揃えたり。

簡単に全体のトーンが合っておしゃれに見えます。

特に白い服はレフ板代わりにもなっておすすめです。


いつもの場所で撮影

写真に慣れない祖父母がいるなら、思い切って合わせてみましょう。

いつもおじいちゃんが座っている縁側、お茶を飲むこたつ。

そこに皆で大集合!

いつもの場所なら、おじいちゃんおばあちゃんもリラックスして撮影できそうです。


自然な笑顔になる工夫「撮るよ」は禁句

シーンとした所から「はい笑って!」と言われても、モデルじゃないので無理。

準備中から雑談をしながら雰囲気を作ります。

「撮るよー」「笑って!」は禁句。

話しながらバシバシシャッターを切りましょう。

何よりカメラマンが笑顔であることも大切です。

子供・ペットを中心に撮る

笑顔の源である子供や動物。

皆で囲んで撮影するとハッピーな写真に!

写真だからと黙る必要はありません。

皆でおしゃべりしながら楽しい雰囲気を作りましょう。


ラフにおしゃれな家族写真を撮る工夫

きっちり並んだ家族写真ではなく、自然な姿を切り取った写真も素敵ですよね。

これも上手く撮るコツは、カメラマンが自然な撮影の雰囲気を作ることです。

自分にカメラが向けられてると思うと、誰もがぎこちなくなりがち。

自然な表情を捉えられるかがここでの重要ポイントです!

雰囲気作りの方法を紹介します。

気付かれないように撮る

カメラに気付かれないように撮るのは誰もが思いつく方法。

望遠レンズでこっそり撮る方法ですね。

確かに自然な姿が撮れそうですが、注意点もあります。

  • あまり遠くなると狙いにくい
  • 室内では明るさが足りずブレやすい

外での写真ならまだしも、そもそも室内で望遠ははなかなか難しいところです。

カメラに慣れてもらう

もう一つが被写体に「カメラに慣れてもらう」作戦。

でも、それがすぐできたら苦労しないよ…と思いますよね。

モデルでもない素人が「写真を撮られる」中で慣れるのは至難の技。

だったら撮る回数を増やしちゃいましょう。

シャッターチャンスも増え一石二鳥です。

常にカメラを持っておく

空シャッターを切りまくる

ファインダーを覗かず撮る

「あ、また撮ってるな」と空気レベルになれたらこっちのものです。

実際撮らなくても、撮るフリだけでも十分。

また、一眼レフはがっつりカメラを構える感じも緊張されがち。

特に子供さんは固まってしまうこともあります。

できたらファインダーを覗かず、液晶表示にしたりノーファインダー(これは上級者)で撮るのもおすすめです。


被写体と自然とお話をしながら撮るような姿勢は最高です。

カメラ視線は緊張しちゃう人でも、カメラマンに視線を合わせることができれば、それは日常と同じ。

そんなリラックスした中なら、最高の笑顔も飛び出そうです。

雰囲気作りは最初から始まっています。

頑張れカメラマン!

節目節目の思い出をおしゃれに残そう

家族で過ごす時間は、大人になると案外少ないもので、あっという間に過ぎ去っていきます。

せっかくの節目を思い出に残したくても「また今度でいっか」となりがち。

でも手間をかけてでも撮っておくと、後から何物にも代え難い思い出になります。

年に数回くらいは、家族写真を撮っておきませんか?