Camecon Magazine

撮影テクニック 2022.05.25

カメラのプロじゃなくても写真投稿で稼げる?写真販売サービスを紹介

カメラ・写真で稼ぐなんてプロじゃないと無理? 実は誰にでもチャンスがあるんです! 写真販売サービスは、写真を投稿して使われた分だけ収益が発生する仕組み。 ここでは簡単に始められるサービスをご紹介します。 あなたも写真販売にチャレンジしてみませんか?

カメラが趣味の皆さん、何が目的で写真を撮っていますか?

・思い出をきれいに残すため

・撮影が好きだから

・インスタに載せていいねをもらうため

いろんな目的がありますが、その写真でお金がもらえることがあるんです。

誰でも使えて気軽な写真販売の仕組みをご紹介します。

ぜひ参加してみてくださいね!

写真投稿でプロじゃなくても稼げる!

「誰でも写真投稿で稼げる」

「気軽な副業」

そう聞くとなんだか怪しい感じがしてしまいます。

でも写真販売はとてもシンプルで利用しやすいサービスです。

簡単に言うと、「あなたの写真を使いたい人がお金を払い、その一部があなたの収益になる」というシステムです。

ちょうどいい写真素材ってなかなか自分では撮れないものです。

あなたの撮影した写真も誰かが必要としているかも?

写真を撮るのが好きな人と、写真素材が欲しい人、その間をつなぐのが写真販売サービスです。

カメラ初心者にもおすすめ写真販売サービス

写真販売サービスがどんなものか分かった所で、実際に始めてみましょう。

とりあえず登録さえしておけば、好きな時に写真を投稿できるのでとっても便利。

しかもそこから収益が発生したらラッキーですよね!

大手のサービスをいくつか紹介します。

123RF

2005年にスタートし、いまでは世界最大級のストックフォトサービスとなった写真販売の老舗サービス123RF

利用料が安く世界で使われているので収益も発生しやすいのがメリットです。

写真以外に動画や音楽素材も扱っています。

カメコンとコラボしたフォトコンテストも6月12日まで開催中!

PIXTA(ぴくすた)

国内では最大手のPIXTA

初心者も利用しやすいサービスでありながら、写真のクオリティも高いと評判です。

AdobeStock

クリエイター向けソフトを扱うAdobe社が提供するサービスAdobeStock

誰でも利用でき、写真販売するための審査もそれほど厳しくないため初心者にもおすすめです。

Shutterstock

世界規模で展開していて利用者数も多いShutterstock

世界中のユーザーに見てもらえるのでチャンスも多いです。

PhotoAC

写真の審査がそれほど厳しくないので、写真販売初心者にもおすすめのPhotoAC

単価は低めですが、利用者が多いので収益を狙うことができます。

写真販売サービスの始め方

基本的にどのサービスも、参加するのに資格や制限はほぼありません。

カメラ初心者だからといって気にすることはありません。

サービスの始め方もとっても簡単!

おすすめ写真販売サービスで紹介した「123RF」を例に、サービスをスタートするまでの大まかな流れを紹介します。

1.ユーザー登録

投稿する前にユーザー登録を行います。

登録は無料のサービスがほとんどです。

写真サービスは、投稿された画像や音楽を利用する通常ユーザーと、画像を投稿して収益を得るユーザーの登録画面が分かれていることも多いので注意しましょう。

<123RFの場合>

写真を投稿する場合の登録の際は、普通のユーザー登録ではなく123RFコントリビューター登録を選びましょう。

新規登録に進むと、下側に「123RFコントリビューター」登録が出てきます。

すでにユーザー登録をしている場合は、123RFトップ画面の下部に「123RFコントリビューターページ」があるので、そこから設定しましょう。

入力したメールアドレスに「アカウント有効化」のメールが届くので、有効化すると登録は完了です!

2.基本・支払情報登録・本人確認

利用に必要な基本情報や支払情報を入力します。

身分証明書をアップロードするとアカウント設定は終了です。

<123RFの場合>

123RFで必要な身分証明書は「パスポート、マイナンバーカード、運転免許証、その他政府から発行された証明書」のいずれかです。

他のサービスでもこのいずれかを証明書としているところが多いです。

3.画像審査

画像を投稿して収益を得るためには画像審査が必要です。

投稿する写真ごとに審査が行われ、何枚か審査が通った後に販売がスタートできることもあります。

投稿する画像は自分で撮影したものに限るのは基本ですが、その他の投稿の際のルールは各サービスで異なるため、必ず各サービスのガイドラインを確認してから投稿しましょう。

特に人物が写っているものは、モデル本人の許可が必要になることがほとんどなので注意しましょう。

<123RFの場合>

自分で撮影した写真を123RFに投稿し、10枚審査に通れば合格!

写真販売をスタートできます。

4.利用開始

画像審査を通過すると、公式ページに作品が掲載され、ユーザは購入が可能になります。

購入された分の枚数に応じた収益が登録した支払い方法で支払われます。

収益の計算方法は各サービスごとに異なりますので、各サイトの公式ページで確認しておきましょう。

1枚の単価が決まっているものから、ランクにより金額がアップするものもあります。

<123RFの場合>

写真の販売数によってコントリビューターのレベルが1から8まで設定されており、レベルによって30%〜60%とコミッション報酬がアップしていきます。

通常はレベル1からスタートするコントリビューターレベルですが、カメコンとコラボしたフォトコンテストで入賞すると、なんと1年間コントリビューターレベル3が保証されます。

レベル3は直近12ヶ月間で画像の最大サイズ(XL/EPS)を2500点以上販売した方が到達するレベル。

チケットパッケージで販売した場合は販売価格の50%が報酬として得られるようになります。

このチャンスにぜひコンテストにも参加してみてくださいね!

好きな趣味で稼げる楽しさ

写真販売はカメラが趣味の人からすると、好きで撮っている写真からお金が生まれるかもしれないステキなサービス。

自分の趣味から収益が生まれるってステキですよね。

写真投稿サービスはすべてオンライン上でできるので、今すぐにでも登録可能です。

カメラが趣味、写真を撮るのが好きという方は登録しておいて損はありません!

気になるサービスがあれば、あなたも写真販売にチャレンジしてみませんか?