Camecon Magazine

カメコン 2022.08.13

カメコンみんなのコンテスト〜【乗り物】がテーマのコンテスト紹介

写真コンテストは初心者にはハードルが高い? カメコン「みんなのコンテスト」は、ユーザー企画の気軽なコンテスト。 その中から今回は「乗り物」がテーマのコンテストを受賞作と共に紹介します。 気になるコンテストへの作品投稿や企画もお待ちしています!

カメコン」は経歴も機材も問わず、気軽に参加できるフォトコンテストサイトです。

中でも「みんなのフォトコンテスト」は、ユーザーが自由に企画するコンテスト!

投稿するもよし、気になるテーマがなければ企画するのもよし。

なかなか珍しいフォトコンテストですよね。

今回は過去のみんなのフォトコンテストから「乗り物」をテーマにしたコンテストをご紹介します。

あなたは乗り物と言えば何を思い浮かべますか?

日常的に使う車や自転車、バイク。

旅や非日常を連想させる飛行機や船。

被写体として意識していなかった人も、これを機会にチャレンジしてみませんか?

撮り鉄女子始めてみる?“撮り鉄フォト”コンテスト

まずはカメラ好きに人気の「鉄道」です!

「撮り鉄」という言葉が一般化するほど、鉄道を被写体にする人は多いんですよね。


そんな鉄道写真に関連するコンテストが「撮り鉄コンテスト」です。

こちらは金賞を受賞した、saneshigo(@saneshigo)さんの「メルヘンな只見線」。

只見(ただみ)線とは、福島県を走る鉄道路線名です。

鉄道好きの間では「秘境路線」としてとても有名な只見線。

只見線は、福島の大自然の間を走っていて、一級河川である只見川にも沿っています。

そこにかかる橋、大自然、鉄道の組み合わせが人気の秘訣。

saneshigoさんの作品もその橋を電車が通る様子を写したものです。

一面真っ白な雪景色と、川の美しい色が絵になりますね。


「鉄道の写真」となれば、もちろん鉄道を入れないといけないわけで……。

いつでも撮れるわけではないからこそ、撮影側としても気合が入る被写体です。

お目当ての鉄道の時刻表をチェックして、その数秒にかける!

手間がかかるからこそ、上手く撮れた時の嬉しさもひとしおです。

今では「撮り鉄」から派生して「撮り鉄女子」という言葉も生まれるほどカメラ女子にも注目のジャンルです。

最初は気負いすぎず、身近な所から始めてくださいね。

大人になってもワクワクする“飛行機フォト”コンテスト

次の乗り物は「飛行機です。

大人になっても飛行機をみるとなぜかワクワクしちゃいます。

飛行機=遠くへ行く

というイメージがあるからでしょうか?

どこか楽しい場所へ連れて行ってくれる、夢のある乗り物です。


紹介するコンテストは「飛行機フォトコンテスト」。

こちらは銀賞受賞作、YOKO(@yoko_616)さんの「朝か夕か」です。

飛行機ってどうしてだか、乗っている時も写真を撮りたくなりますよね。

窓の外が雲の上だから!

とっておきの非日常だからこそ、窓の外の風景にどうしても惹かれてしまいます。

YOKOさんの作品は、窓から見えた美しい空が果たして「朝焼けか、夕焼けか?」と思ってしまった一枚。

長いときには10時間以上になる空の旅。

ぐっすり眠ってもまだ空の上、ということはよくあります。

そんなときふと見た窓の外に、こんな美しい景色が広がっていたら……。

即座にシャッター押しちゃいますね。


飛行機に乗る機会があまりないという方なら、空港に行ってみるのも楽しいですよ。

旅立つ人の楽しげな雰囲気に溢れていて、離陸、着陸する飛行機が見放題。

展望台や景色の良いカフェがあることも多いです。

ポイントによっては大迫力の飛行機が撮れるかも?

ドライブやデートの目的地を空港にしてみるのもおすすめです。

もちろんカメラもお忘れなく!

たまには相棒を主役に!“マイカー”コンテスト

最後は、一番身近な乗り物「車」です。

非日常ではないけど、いつも使うから愛着のある乗り物ですよね。


紹介するのは「車写真コンテスト」。

こちらはStinky_oct(@takahiko_photography)さんの作品「FJ_黄昏」です。

色鮮やかな夕日に艷やかな車体が映えますね!

ボディもうっすら黄昏色に染まって、これはいい思い出になりそうな一枚です。


車は車種ごとに熱烈なファンがいるジャンル。

特に古い車やスポーツカーなどですね。

でも普段乗っているお気に入りの軽自動車や、家族の思い出が詰まったファミリーカーだって最高の被写体です。

  • 絶景ポイントと車
  • ドライブ中の車内
  • 車内からの風景
  • 車と人

など、マイカーと撮れるタイミングはたくさんあります。

でも意識していないと車の写真って撮り忘れるんですよね。


またありがちなのが「せっかく撮ろうと思ったのに車が汚れてる!」なんてことも。

お出かけするならマイカーもぜひピカピカにして出かけましょう。

せっかくピカピカにしたなら、と記念に1枚撮りたくなるかもしれません。

身近な乗り物に注目してみよう!

身近なものから特別感のあるものまで、乗り物の種類はさまざま。

単純に移動手段と思うなかれ!

被写体としてもなかなか奥が深いものばかりですよ。

そう思って周りを見てみると、乗り物は被写体の宝庫!

もし好きなジャンルがあれば極めてみるのもいいし、なければ旅行中の乗り物から始めてみるのがおすすめです。

電車や路線バスでも、いつもと違う発見があるかもしれません。

素敵な写真が撮れたらぜひカメコンのコンテストに応募してくださいね!

旅行の思い出や愛車の写真は、8月末まで開催中の「アルバムに残したいおもいでコンテスト」でもお待ちしています。