街で自撮りしているカップルを見て「いいなぁ〜」と密かに思っていませんか?
写真を撮るか撮らないかは、カップルによってかなり違います。
普段からたくさん撮る方や、イベントのときだけ撮る方、なかには撮ったことがないという方も。
お互い不満がないならいいのですが、実は撮りたいのに言い出せないのは寂しい!
ハードル低めのカップル写真の撮り方を紹介するので、まずは1枚から挑戦しましょう。
カップルの写真事情は?何がハードル?
カップル写真が撮れない理由は
・言い出しづらい
・写真が苦手・恥ずかしい
・周りの目が気になる
などが多いのではないでしょうか。
どちらかが写真嫌いだったり、極度に恥ずかしがりなど、2人の意識に差がある場合は無理は禁物!
「もう絶対撮りたくない!」となったり、2人の仲に亀裂が入ったりしては意味がないです。
お互いの妥協点を探しながら、楽しくカップル写真を始めましょう。
超初級編、恥ずかしがりな人でもOKなカップル写真
まずは、まだ一度も2人で写真を撮ったことがない。
もしくは撮るのが恥ずかしいカップル向けの写真から。
まずは身体の一部から挑戦
カップル写真、何が恥ずかしいか?
一番は顔が映るからですよね。
そもそも写真が苦手、笑顔が作れない、人前でイチャイチャするのに抵抗がある、など。
では、まず顔は入れずに撮ってみましょう。
お互いの身体の一部分が入っていて、その日のことが思い出せる写真がポイント!
手元足元はハードルほぼなし。
これなら抵抗なく自然に撮れますよね。
その日食べた物、買ったもの、服、季節感などが分かる写真になるとよりGOODです。
ペアコーデだとさらに素敵!
他には繋いだ手の写真もおすすめです。
写真を撮ったことがないと、言い出すのが一番のハードルかもしれません。
でもこれなら、キメ顔やポージングは必要ないので「あ、待って!記念に撮ろ!」と勢いで言っちゃうのがおすすめです。
食べ物を買ったときが一番言い出しやすいかもしれません。
頑張って撮りたい思いを伝えてみましょう!
顔を写さなくてもおしゃれな撮り方
次は全身は入るけど顔は写らないおしゃれな写真の撮り方です。
ハードル低めなのにおしゃれなのがシルエット写真。
地面や壁のシルエットなら、自分で撮れるから抵抗も少なそうです。
ワンランク上のシルエット写真。
こちらは誰かに撮ってもらうか、スタンドが必要ですね。
ポーズするのが恥ずかしければ自然体でOK。
自然な仕草が逆におしゃれに見えます。
顔が写らない2つ目の撮り方は「後ろ姿」です。
撮るのは恥ずかしいけど今日のコーデは残したい!なんて時におすすめ。
ポーズを決めなくても、寄り添っていたり手をつないでいるだけでおしゃれな雰囲気になります。
「撮るのが大変、人に頼むのは恥ずかしい。」方におすすめの方法は…。
鏡やショーウィンドウなど、姿が映るところに2人で背を向けて立ちます。
そのままカメラだけ鏡の方に向けると、自撮り後ろ姿が簡単に撮れます。
タイマーを使うともっと撮りやすいので、ぜひお試しください!
カップル写真に抵抗がある人は、ひょっとすると「もし別れたら」という不安がある人もいるのでは?
その不安も分かりますが、せっかくの楽しい時間。
まずはハードル低めの紹介した撮り方から始めてみましょう!
上級編、SNSに載せても嫌味がないカップル写真
上級編は、カップル写真は普段から撮るけれど、SNSに載せるのは躊躇してしまう方向けです。
本当は撮った写真をSNSに載せたいけれど、カップル写真は周囲からの反応が気になるところ。
・嫉妬されそう
・自慢・マウントに思われる
・イタイと思われそう
そんな不安があるとついつい敬遠してしまいがちです。
でも「仲良さそう!微笑ましい!」と思えるカップル写真があるのも事実。
そんな嫌味のない大人な写真にするコツは自然体です。
好感度アップのカップル写真のコツ
モデルばりのポージングやキメ顔より、2人が自然に過ごしている姿の方が好印象。
笑いじわができるくらいのくしゃっとした笑顔は、見ているこちらも笑顔に。
タイマー撮影のこちらの写真も、何気ない2人の時間を切り取ったもの。
気取らない雰囲気がとても素敵です。
2人で撮る時にばっちり決めて撮っていた人は、ゆるっと力を抜いて撮ってみてください。
その方が人柄がにじみ出て、共感してくれる人もきっと増えるはず。
ちなみにSNSに投稿するならまずはお相手の許可を得ることが大前提!
当たり前すぎて軽く考えている人もいます。
無駄なケンカにならないようきちんと話しておきましょう。
大人カップル向けのハッシュタグの使い方
次はハッシュタグの使い方です。
カップル向けハッシュタグはたくさんありますが、ベタベタした感じのはNG。
#ラブラブ #バカップル #惚気(ノロケ) #彼氏が大好きすぎる
10代のカップルなら微笑ましく思えても、大人カップルがやると2人の世界に入っている感じがして敬遠されがち。
大人ならカップル向けタグはサラッと。
プラス、その日のポイントをハッシュタグで発信しましょう。
#カップルグラム #◯◯デート
などは多くのカップルが使っています。
または、
#おうちデート #冬服ペアコーデ #ペアアイテム
こんなタグだと、友達だけでなく同じカップルさんからも反応がもらえそうです。
まずは1枚から!2人の思い出を残そう!
カップル写真は習慣になれば楽しく残せる2人の思い出です。
撮るきっかけがなくて躊躇している方や、付き合いが長くて今更言い出せないと悩んでいる方もぜひチャレンジしてみてくださいね。
記念日や誕生日だけじゃなく、いつもの日常もいい思い出として残せるはずです。
集まった写真を後から振り返ることができるのも楽しみの1つですね!